海外情勢

中国の株が下がっている

 

現在世界経済を牛耳るアメリカと、石油大国のOPEC国の貿易戦争の狭間で肩身の狭い思いをし始めている中国。

 

今秋で中国の経済成長速度は6.5%までに落ち、これは2009年以降初めてである。

しかしながら、最近の一帯一路(OBOR)などの政策にもみられるように、中国は新たなる進化を遂げようと本腰を上げてきており、増減を繰り返しているものの、NBSが発表したGDP統計では現時点で前年より6.5%増という結果になっている。

 

中国の株は現在2年ぶりに世界で最も低い水準をたたき出し、ここ最近で一番の不況。中国の株変化率(Percent Change of Chinese Stock)は今年の初月から10月にかけて30%下がっている。

この株価率の低下は世界全体の株と比較すると、より著しく目立ち、地方政治の中小企業への後押しはどうやら努力は失敗に終わっているようだ。更に近年の経済成長率の減速、追い打ちをかけるように米国の金利上昇、今秋から始まった貿易戦争により、更に難しい立場におかれている。

 

ソース:https://www.aljazeera.com/news/2018/10/china-economic-growth-hits-year-181019071158221.html

https://economictimes.indiatimes.com/markets/stocks/news/china-stock-market-rocked-by-forced-sellers-yuan-hits-fresh-low/articleshow/66272639.cms

 

OBORは現在進行形であり、賛否両論あるがここ最近ではアフリカへと外交が向いている模様。アフリカの経済的問題の一つとして、支援金(ローン)をもらってまでして国を立て直しても、そのあとのマネージメントが不慣れな為、不景気に戻り、経済が崩壊してしまう、というシナリオがある。

さらに、例え国を立て直し、維持をしたとしても、その後ローンを返せるかもまた怪しいのである。

これは開発経済学を学ぶに置いてベーシックな知識であるがゆえに、中国がそれを無視して政策を進めているのが賛否両論、議論に値してしまう一つにあるといえるだろう。

 

ちなみにOBORと言えば、外交を深め、貿易をスムーズにし、お互いの経済を発展させていく、という目標があったはずだが、果たしてふたりっ子政策に変更した直後、OBORへの賛否両論もある中、米国による貿易戦争に巻き込まれている中国に株のレートを立て直す余地はあるのだろうか?今後に注目、期待したい。