前置きですが、
これは筆者の記録であり、これを読んですべての疑問が解決できるモノではないです。ただ、一部参考になるモノはおそらくあると思うので、そういうところはなんとなく、そうなんだあ!くらいで読んでもらうと良いのかな?と思います。
教育訓練給付金と教育訓練支援給付金は違います。
教育訓練給付金は授業料、教育訓練支援給付金は生活費です。
そして、仕事を辞めた後で失業手当の対象になる場合は、そちらの手続きをまずは必ずしないといけません。せずに給付金をもらう、ということはできますが、単にお金が出ない上、本来失業手当のお金が出る期間が0円の状態でただただ専門訓練支援給付金が開始される日を待つしかなくなるので、必ず!雇用保険に入っていて失業手当の対象の方はこちらを忘れないようにだけしましょう。
私の場合、三月頭に退職、4月頭に入学パターンです。
以下記録。
2月
まずは予約を取ってジョブカードを作成します。
たしか、4月入学なら2月中までに予約をして、指定日に手続きしなくてはいけないです。その際、前もって色々書類を準備していかなければいけません。
当日には、担当者の方と、果たしてこの人(私)は給付を与えるに値する人間なのか?を判断するため、1時間以上の会話をします。(長い★)ざっといろんな話を聞き、書類を作成し、そこから移動して給付課で手続きをし、ハローワークに行って帰るまでに2時間か3時間はかかります。
ジョブカードの作成が終わった後、可能であればハロワの給付課にいって、授業料の方の教育訓練給付金の事前手続きをしますが、これは申し込みみたいなものです。これも前もって写真2枚やマイナンバーカードといった身分証明書など、いろんなものを準備した上で手続きが必要です。生活費のほうの支援給付金は、離職票が発行され次第受講証明書と一緒に持っていく話になりました。
3月2週目のあたま
離職票をもらった足でそのままハローワーク。教育訓練給付金の受講証明者証は郵便でそれまでに家に届いてたので、それと他マイナンバーカードなど色々不備がないよう一式も持っていきました。
まずは雇用保険課のところで失業手当の受給資格決定日であることを確定していただき、失業手当の話、講習日や初回認定日の説明を聞きました。
その後給付課に移動し、教育訓練支援給付金のお話をききました。担当者が普段電話や面会をしていた方と異なりました。とにかく聞かれない限りは極力答えないです、のスタンスの方でした。私の場合山ほどメモをして行っていたのでこれでもかというほど確認してお話し終了。
さて、
ここまでが失業手当の講習日を受ける前までのお話。
ここまでで学んだこと。
- 電話問い合わせは担当者の名前を控える
- 不安な場合はセカンドオピニオンをきく(電話とか別の担当者とか別日とか…)なんだか担当者によって認定日が一日ずれていたり、金額が違ってたりしてました。ただ、ヒューマンエラーはどこでも発生するモノですしやはり確認するのは本人の責任になります。
- 前もって疑問は全部メモしてもっていく
- 話をしてる時でも忘れないようにメモ、もしくは録音…?
こんなところでしょうか。
とりいそぎメモでした!