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記録③【マレーシアの税金】勤務→1年未満で日本に帰国→税金は?~タックスクリアランスを受け取ったら~

 

記録①と②にてTax Clearance(タックスクリアランス)の内容や作業について触れています。よろしければ参考にしてみてください。

(一応読者対象は1年以内の退職希望の方を中心に書いています。)

記録①【マレーシアの税金】勤務→1年未満で日本に帰国→税金はどうなる?

記録②【マレーシアの税金】勤務→1年未満で日本に帰国→税金は?~税務署へ行く前~

 

さて今回は記録③ 税務署に行く、そしてそれから、です

Tax Clearance LetterやReferenceを受け取る

14営業日ほどで郵送されるそうですが、どういった形で受け取れるのかは税務署で直接確認しましょう。私の場合メールで連絡するね、と言われました。会社で確認しても、通常Eメールにて税務署から連絡を受け取るのが先になるそうです。

この記事を読んでいる方は筆者のようなおっちょこちょいをしないとは思いますが、筆者の場合、書類に若干の不備がありました。というのも、税務署へ行く10日前に引越ししており、会社が準備した住所が過去の物だった事に気がつきました。万が一郵送であったら書類が受け取れない状況だったので、税務署へ、「〇月△日に手続きしたけど、住所変わってたから、郵送なら住所を変えてほしい」と連絡しました。

すると、税務署の方からきたのは、「住所訂正したレター発行し、添付しました」と連絡がきました。(これ以上の住所変更があると、form CP600Bという書類をうめて、税務署に行って手渡しするか、PDFでメールにて送信しなくちゃいけないみたいです。)

 

今回、私の場合は10営業日経たない間に税務署の方2名に私からメールしたので、タックスクリアランスレターとリファレンスを早めに貰う事が出来ました。

(3名のメールアドレスを受け取っており、1名のメールアドレスが走り書きだったので読めず送信できませんでしたので、2名の方に送信しました。電話は繋がりませんでした。)

 

なので、「これから税務署行きますよ~」っていう方は、税務署にて

  • メールアドレスがちゃんと読めるかどうか
  • 電話番号も読めるかどうか

しっかり確認しましょう!!

単純に、メールアドレスや電話番号をもらった、だけ、では安心しないでください。

電話してもつながらない、メールしてもエラーで返ってくる、可能性もあります。

更に言うと、連絡の取れるメールアドレスが1つでもあれば、心配事があった時にすぐに税務署の方と確認がとれるので便利です。

税務署から Tax Clearance Letter と Reference を受け取ったら…

私の場合は会社勤めなので、税務署からもらったPDF形式のTax Clearance Letter と Reference をそのままEメールにて会社の然る場所に転送しました。

会社への提出の仕方は会社にもよると思うので、そこは各自確認しましょう。

 

 

ここまでがTax Clearance Letter と Reference を受け取るまででした。

一年以内に退職する同期が誰一人いなかったので、私の場合はすべて自分から動くこととなりましたが、ちゃんと確認することはしてから行動すれば、特に問題はなかったです。

今回手続きをするにあたって注意すべき点だな、と感じた所

 

 

  • Tax Clearance Letter と Referenceをいつまでに会社に提出するのか
  • いつまでに税務署に行けばよいのか(会社と確認)
  • 何かあった際、だれと話せばよいのか(会社と確認)
  • 税務署へ提出する前に記載されている内容が正しいかを目を通す
  • 指定された税務署の場所の確認(※指定外の所へ行っても手続きできません
  • 税務署へ自分から連絡する際の、正しいメールアドレス、電話番号の確認

 

以上6点が私が感じたことでした。

 

この記事を読んでいる方がスムーズに手続きができることを祈っています!

 

以上お読みくださりありがとうございました。

 

 

 

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